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離婚 事例紹介(母子癒着の悲劇)

A子さんは、B男と恋に陥りました。B男も、優しいA子さんに惹かれて交際し、間もなく身体の関係が出来て「両親に会って欲しい」がプロポーズでした。

B男は、仕事の話はしますが、収入の話はしませんでした。 A子さんも結婚するには、お互いを知ることが大事と考えていましたが、年齢も気になりはじめ、結婚しました。

理想と現実のギャップが、子どもが生まれるにつれ広がりました。 給料明細を見せてくれず、生活費を渡されますが、新婚時代から増えません。生活費不足を言うと、「働けば」と返ってきました。

子ども持ちのパートは、早退や休みが多く、仕事探しも難しいです。B男の残業で、帰宅は深夜、休日出勤も多く、育児の押しつけやストレスが増大し続け、ついには心を病んでしまうまでの状態になりました。

A子さんは、生活費を補うために消費者金融に頼るまでになり、返済とさらなる生活費不足の二重苦の中、「浪費家」のレッテルを貼られ、別居状態になりました。別居すると、B男の実母(A子さんの義母)が入り、子どもらの世話はもちろん、まるで正妻かのように、夫の世話をしています。

A子さんの場合は、今は医療関係の職場で元気に働いていますが、家庭で居場所を失ってしまったケースです。苦しいときにこそ助け合うのが夫婦という理想像がだんだん変化しているかもしれません。



ここで憲法24条を紹介します。
「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。」、「配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。」
と書かれています。憲法の理念がだんだん失われていくような気がします。



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